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GLAMOR: URP向け高度画像エフェクトフレームワーク

Unity Asset Storeで提供されている「GLAMOR」は、URP(Universal Render Pipeline)環境において、レイヤーごとに画面空間エフェクトを適用できる画像エフェクトフレームワークです。

高度で画質を向上させる様々なエフェクトが豊富に収録されており、あなたのゲームのビジュアル表現を格段に向上させることができます。

詳細はこちら:GLAMOR

目次

GLAMORとは

GLAMOR」は、URPプロジェクトに洗練されたビジュアルエフェクトを簡単に追加できる強力なツールです。

単なるエフェクト集ではなく、エフェクトを適用するレイヤーを選択できるという点が大きな特徴です。
これにより、特定のオブジェクトやエリアにだけエフェクトをかけたり、複数のエフェクトを組み合わせて複雑な表現を作り出したりすることが可能になります。

収録されているエフェクトは、画面全体の質感を向上させるものから、特定の視覚効果を生み出すものまで多岐にわたります。
例えば、ポストプロセスエフェクトを調整するだけでなく、特定のゲーム要素にのみ、より強力なエフェクトを適用するといった高度な演出が実現できます。

URPに特化した高度な画像エフェクト

レイヤー選択可能な画面空間エフェクト: GLAMORは、URPのレンダリングパイプラインと連携し、エフェクトの適用範囲を細かく制御できます。
これにより、ゲーム内の特定のオブジェクトや、UI要素にのみ、ユニークな視覚効果を施すことが可能です。

高度で豊富なエフェクトライブラリ: GLAMORには、数多くの先進的な画像エフェクトが最初から用意されています。
これらのエフェクトは、ゲームの雰囲気を高め、プレイヤーの没入感を深めるのに役立ちます。

Unity 2022.3.18以降のURPに対応: GLAMORは、UnityのLTS(長期サポート)バージョンに最適化されており、Unity 2022.3.18以降のURP環境で安定した動作が期待できます。
Unity 6 LTSにも対応しており、最新のUnity環境でも利用可能です。

対応プラットフォームと注意点

GLAMOR」は、Windows環境のUnity 2022.3からUnity 6 URPに対応しています。
また、URPのRender Graphモードもサポートしています。

ただし、VR、モバイル、Mac、WebGL、OpenGL、コンソールプラットフォームは公式にはサポートされておらず、テストも行われていません。非LTSバージョンのUnityも公式サポート外となるため、利用する際は注意が必要です。

Unity 6 LTSでODIN Inspectorを使用している場合、VFX Renderer featureのVolume FX entriesに問題が発生することがあります。その場合は、OdinのPreferences > Editor Typesから”Script Types -> Artngame”フォルダのチェックを外すことで、通常通りGLAMORを使用できます。

まとめ

GLAMOR」は、URP環境でゲームのビジュアルクオリティを飛躍的に向上させたい開発者にとって、非常に強力なアセットです。

レイヤー選択による柔軟なエフェクト適用と、豊富なエフェクトライブラリを活用して、あなたのゲームをより魅力的で没入感のあるものにしましょう。

詳細はこちら:GLAMOR

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