UModeler X Plus：Unityで3Dモデリングを効率化

Unityでゲーム開発をしている皆さん、3Dモデルの作成や編集に悩んだことはありませんか？

そんな時に役立つのが、Unity Asset Storeで提供されている「UModeler X Plus」というアセットです。

このアセットは、Unity内で直感的に3Dモデリングを行ったり、既存のモデルを編集したりできる、まさに「オールインワン」の3Dアシスタントと言えるでしょう。

詳細はこちら：UModeler X Plus

UModeler X Plus とは

「UModeler X Plus」は、単なるモデリングツールにとどまらず、オブジェクト管理、最適化、モデリング、リギング、UV編集、ペイントといった、3D制作に必要な様々な機能をUnity内で完結できる統合的なプロダクティビティソリューションです。

BlenderやMaya、3ds Maxといった外部の3Dソフトウェアとの連携もスムーズで、特別な学習コストなしに、これらのソフトウェアで作成したモデルをUnityで直接編集することも可能です。

SketchUp風の直感的なモデリング機能

このアセットの大きな特徴の一つは、SketchUpのような直感的な操作感でモデリングができる点です。

図形を描いて引き伸ばすといった簡単な操作で、誰でも簡単に3Dモデルを作成することができます。
これなら、プログラマーやプランナーの方でも、モデリングの経験がなくてもすぐに使いこなせるでしょう。

テクスチャリングとペイント機能も充実

モデルが完成したら、次はテクスチャリングやペイントで見た目を整えたいですよね。
「UModeler X Plus」には、「Hotspot Texturing」という機能があり、あらかじめ用意されたレイアウトを使って、必要な部分だけに素早くテクスチャを適用できます。

さらに、Photoshopのようにレイヤーを使ったペイントが2D、3D両方の環境で行える「Layer-Based Painting」機能も搭載されています。
これにより、複雑なUV展開なしに、効率的にテクスチャを作成できます。

リギングやUV編集もUnity内で完結

キャラクターを動かしたり、モデルのUV展開を調整したりといった作業も、「UModeler X Plus」があればUnity内で完結します。

ボーン（骨）の設定やウェイト（重み）の調整を外部ツールで行う必要がなく、自動リギング機能を使えば、作業時間を大幅に短縮することも可能です。

また、「Multi-UV Editing」機能を使えば、複数のUVチャンネルをリアルタイムプレビューしながら編集できます。

まとめ

「UModeler X Plus」は、Unityでの3Dコンテンツ制作を劇的に効率化してくれる、非常に強力なアセットです。

モデリングからテクスチャリング、リギングまで、様々な工程をUnity内で完結させたい方や、3Dモデリングの経験が少ない方にも強くおすすめできます。

詳細はこちら：UModeler X Plus