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Scriptable Sheets – Unityのデータ管理をスプレッドシート形式で効率化するツール

「Scriptable Sheets」をご紹介します。このアセットは、ScriptableObject や Prefab、コンポーネントなどのデータを、まるで Excel のようなスプレッドシート形式で一覧表示・編集できる便利なユーティリティツールです。
詳細はこちら:Scriptable Sheets
Scriptable Sheets とは
「Scriptable Sheets」は、大量のデータを扱う際に、フォルダを一つずつ探す手間を省いてくれるツールです。Unity の Inspector ウィンドウでは一つずつしか編集できないデータを、一つのウィンドウにまとめて表示し、一括で管理することができます。
プログラミングの知識がなくても、導入してすぐに使い始めることが可能です。既存の ScriptableObject も自動的に認識してリスト化してくれるため、あなたのゲーム開発におけるデータ整理の効率が劇的に向上します。
Scriptable Sheets の特徴
このアセットには、効率的な開発をサポートする多くの機能が備わっています。複雑になりがちなゲームのパラメータ管理も、これ一つでスッキリと整理できます。
スプレッドシートのような操作感
直感的な編集: 表形式でデータを閲覧・更新できるだけでなく、キーボードの Tab キーや矢印キーを使った移動も可能です。複数の ScriptableObject を一気に作成する「Batch Create」機能も搭載されており、アイテムリストや敵のステータス作成などに非常に役立ちます。
外部ツールとの高い親和性
インポート・エクスポート機能: CSV や TSV 形式のファイルを読み込んだり、JSON 形式で書き出したりすることが可能です。Excel や Google スプレッドシートで作成したデータを、コピー&ペーストでそのまま Unity 内に持ち込むこともできるため、外部でのデータ作成がスムーズに行えます。
その他、検索フィルタリングやページネーション機能も充実しており、膨大な数のアセットの中から目的のデータをすぐに見つけ出すことができます。Addressable Assets や Prefab 内のコンポーネント編集にも対応しているのが大きな強みです。
まとめ
「Scriptable Sheets」は、Unity での面倒なデータ管理を驚くほど快適にしてくれる強力なエディタ拡張ツールです。
ぜひこの機会に導入して、あなたのゲームの制作スピードを加速させてみてください。
詳細はこちら:Scriptable Sheets