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Lattice Modifier for Unity – メッシュやライトを自由に変形させるアニメーションツール

「Lattice Modifier for Unity」をご紹介します。このアセットは、 3D モデルやライトなどのオブジェクトを自由自在に変形させることができる、非常に強力で柔軟なアニメーションツールです。
詳細はこちら:Lattice Modifier for Unity
Lattice Modifier for Unity とは
「Lattice Modifier for Unity」は、格子(ラティス)状のハンドルを操作することで、メッシュを直感的に変形させることができるツールです。 Blender や Maya などの 3DCG ソフトにある「ラティス変形」と同様の機能を Unity 上で実現します。
静的なメッシュだけでなく、ボーンで動く Skinned Mesh にも対応しており、スキニングの前後どちらのタイミングでも変形を適用可能です。さらに、ライトやパーティクルといったメッシュ以外のオブジェクトも変形させることができます。
初心者でも使いやすい直感的な操作感
ラティスを作成してモデルに追加し、そのポイントを動かすだけで変形が完了します。アニメーションタイムラインでのキーフレーム制御も可能で、スクリプトから制御して高度なインタラクションを作ることもできます。
最新バージョンでの強力な新機能
バージョン 1.3 では、特定の場所にだけ変形を適用する「マスキング機能」や、周辺のハンドルも連動して動く「セレクションフォールオフ」が追加されました。これにより、さらに細かい調整がしやすくなっています。
Lattice Modifier for Unity の特徴
このアセットの大きな特徴は、コンピュートシェーダーを利用した圧倒的なパフォーマンスです。 GPU スキニングと同等の高速処理が可能で、スマートフォンなどの低スペック端末でもスムーズに動作します。
また、既存のシェーダーをそのまま使える点も魅力です。専用の特殊なシェーダーに書き換える必要がなく、あなたのゲームですでに使用しているマテリアルをそのまま活かしたまま、変形効果を導入できます。
- 直感的なカスタムエディタと Undo / Redo 対応
- 変形させたメッシュをアセットとして保存可能
- ソースコードが同梱されておりカスタマイズも自由
まとめ
「Lattice Modifier for Unity」は、直感的な操作で高度なメッシュ変形を可能にする、パフォーマンスに優れたツールです。
表現の幅を広げて、あなたのゲームのビジュアルクオリティを一段階引き上げたい開発者の方は、ぜひ導入を検討してみてください。
詳細はこちら:Lattice Modifier for Unity